CD 輸入盤

『旅のアルバム第1集〜ヨーロッパ』 カツァリス

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
P21032N
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

超絶技巧の現人神カツァリスの超絶旅行!
とにかく凄い「旅のアルバム」第1巻はヨーロッパ!


聴き手の度肝を抜く超絶技巧の現人神シプリアン・カツァリスの新たなシリーズ「旅のアルバム」とは、カツァリスの超絶演奏と、その国々を象徴する作品や珍しい逸品と共に巡る壮大な世界旅行。最初の旅の舞台はヨーロッパ!
 スタートは、フランツ・リストがマリー・ダグー伯爵夫人と旅し、曲集『旅のアルバム』の題材となった国スイス。作品はもちろんリストの『旅のアルバム』から。東欧のハンガリーではブラームスの『ハンガリー舞曲第1番』とカツァリスの『即興曲』の2作品が繰り広げられ、北欧のフィンランドでは、超絶の『フィンランディア』でノックアウト寸前。
 北欧から西欧へと戻り、自身のルーツでもあるギリシャとキプロスが終着点となるカツァリスの「旅のアルバム〜ヨーロッパ編」には、驚きと発見、そして現人神の凄まじすぎる超絶技巧が待っています。
 カツァリスがピアノで案内するヨーロッパ旅行。楽しく、優雅で、かなり刺激的な「旅」を思う存分お楽しみ下さい! とにかく凄いです。(東京エムプラス)

【収録情報】
旅のアルバムVol.1〜ヨーロッパ
・スイス〜リスト:『旅のアルバム』よりアレグロ・パストラーレ
・ドイツ〜R・シュトラウス:寂しい泉Op.9-2
・オーストリア〜J・シュトラウス2世:美しく青きドナウ(エドゥアルド・シュットによる演奏会用パラフレーズ)
・ハンガリー〜ブラームス:ハンガリー舞曲第1番、カツァリス:ブラームスのハンガリー舞曲第11番による即興曲
・チェコ〜ドヴォルザーク/カツァリス編:スラヴ舞曲Op.72-2
・ポーランド〜ハリス:我がワルシャワの歌
・ウクライナ〜ペティレク:ドナウ川のプレスブルク
・エストニア〜エッレル:アンダンティーノ、アラ・バラータ、祖国の旋律
・フィンランド〜シベリウス/シベリウス&カツァリス編:交響詩『フィンランディア』Op.26-7
・フィンランド〜ハンニカイネン:フィンランドの子守歌、ドビュッシーのシルエット
・アイスランド〜レイフス:アイスランド舞曲
・イギリス〜ラトゥール:ルール・ブリタニア
・オランダ〜レントヘン:羊飼い
・スペイン〜アルベニス/ゴドフスキー編:タンゴ
・イタリア〜ジャエル:『椿姫』によるカプリース・ブリランテ
・ギリシャ〜コンスタンティニディス編:カラマティアノス
・キプロス〜エコノム:自由の国
 シプリアン・カツァリス(ピアノ)

 録音時期:1988年〜2008年
 録音方式:デジタル(セッション&ライヴ)

収録曲   

  • 01. Album D'un Voyageur (12 Pieces in 3 Books), for Piano, S. 156 (LW A40): Cahier 2. No. 3. Fleurs Mlodiques Des Alpes (Allegro Pastora
  • 02. Stimmungsbilder (Mood Pictures), Pieces (5) for Piano, Op. 9 (TRV 127): No. 2. An Einsamer Quelle
  • 03. An Der Schnen, Blauen Donau (On the Beautiful, Blue Danube), Waltz for Orchestra (With Chorus Ad Lib), Op. 314 (RV 314)
  • 04. Hungarian Dance for Piano, 4 Hands, in G minor, Woo 1/1
  • 05. Improvisation for Piano on Brahms' Hungarian Dance No. 11
  • 06. Slavonic Dance No. 10 for Piano, 4 Hands in E minor, B. 145/2 (Op. 72/2)
  • 07. Piosenka O Mojej Warszawi (Song of Warsaw), for Piano
  • 08. Ukrainian Popular Songs (24), for Piano: No. 5. Zu Pressburg An Der Donau
  • 09. Pieces (13) on Estonian Motives, for Piano: No. 1. Andantino
  • 10. Pieces (13) on Estonian Motives, for Piano: No. 7. Alla Ballata
  • 11. Kodumaine Viis (Homeland Song), for Orchestra
  • 12. Finlandia, Tone Poem for Orchestra, Op. 26
  • 13. Kappaleita Lapsille (Pieces for Children), for Piano, Op. 21: No. 8. Suomalainen Kehtosvel
  • 14. Pieces for Piano, Op. 20: No. 4. Debussyn Varjokuva
  • 15. Rmnadanslg (No. 4 from Icelandic Dances), for Piano, Op. 11/4
  • 16. Rule Britannia, Air with Variations for Piano
  • 17. Zes Oud-Nederlandse Dansen (Six Old Netherlandish Dances), for Orchestra, Op. 46: No. 5. Bergerette. Les Grandes Douleurs
  • 18. Espaa, Album Leaves (6) for Piano, Op. 165, B. 37: Tango
  • 19. Souvenirs D'italie, for Piano: No. 1. Caprice Brillant Sur 'La Traviata'
  • 20. Kalamatianos (Dance from Kalamata)
  • 21. Song of Freedom, for Piano

ユーザーレビュー

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リスト:『旅のアルバム』アレグロ・パスト...

投稿日:2010/10/12 (火)

リスト:『旅のアルバム』アレグロ・パストラーレより 巡礼の年報 第1年「スイス」第3番 「牧歌(田園曲)」(パストラール)の方が有名だし、J・シュトラウス2世:美しく青きドナウ(エドゥアルド・シュットによる演奏会用パラフレーズ)もシュルツ=エブラー : ヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」によるアラベスク の方が有名だと思うが、敢えて違う曲を録音してくるところに、カツァリスの天邪鬼ぶりがよく表れている。その他も、ブラームス:ハンガリー舞曲第1番、ドヴォルザーク:スラヴ舞曲Op.72-2、シベリウス:交響詩『フィンランディア』Op.26-7、アルベニス/ゴドフスキー編:タンゴ以外は、ほとんど弾かれることはない曲ばかりだ。エコノム:自由の国は、主題の一つがミキス・テオドラキスの歌曲によったものである。 バッハvol2編曲集の時にも思ったが、輸入盤から少し遅れて訳を付けて販売する場合は、予告して頂くか、輸入盤との差額を払えば訳だけ送付してもらえる、といった措置を取って欲しい。

ロマンな休日 さん | 三重県 | 不明

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